大正製薬から発売されている「リアップ」の主成分ミノキシジルが、頭皮の血管を拡張して発毛を促すのとは作用の構造が違い、プロペシアは毛母細胞を攻撃する物質ができるのを阻害する形です。
塗るタイプのミノキシジルと飲むタイプのフィナステリドでは、作用のメカニズムが違うため併用も可能です。
プロペシアは男性型脱毛症の治療薬です。
男性型脱毛症とは、毛髪が細く短くなる典型的な症状です。この結果、生え際が後退したり(M字型)、頭頂部が薄くなり(O型)地肌が露出するという結果をもたらします。
この現象は通常20才代で始まり、年齢とともに多くの人に見られるようになります。
脱毛は遺伝的要因とDHTホルモンの複合的作用によって引き起こされると考えられています。
また、プロペシアは「O型」だけでなく、生え際が薄い「M字型」の治療にも使用されています。