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脱毛症について〜あなたの脱毛症、プロペシアが効く?


脱毛症の原因について詳しくご説明します。

ひとことで「脱毛症」と言っても、その原因は「男性ホルモン」「遺伝」「ストレス」「食事・生活習慣」などさまざまです。なかでも「男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)」は、脱毛症のなかでも、もっとも多く見られる脱毛症です。基本的に頭頂部を中心とした脱毛症状が特徴で、女性の男性型脱毛症(AGA)の場合は、前額部は残存し頭頂部の頭髪が細くなる特徴がみられます。

脱毛の原因

男性ホルモン

男性ホルモン(テストステロン)はひげや胸毛など体毛の成長を促進するが、頭髪にとっては悪影響を与える場合があります。毛根の毛母細胞でテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に変わり、毛母細胞を萎縮させるため、髪の毛の成長は止まり、早く抜け落ちてしまいます。

遺伝

やはり脱毛症は遺伝的要素が大きく関係していると言えます。
最近発表された「遺伝」と「脱毛症」に関する研究発表は以下のような内容でした。

『ハゲは母方から遺伝 ドイツの研究チームが有力遺伝子発見』

ドイツ・ボン大学の研究チームが「ハゲの遺伝子」の有力候補の一つを発見し、米専門誌アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス7月号(電子版)に発表した。ハゲに直結するとみられる遺伝子が見つかるのは初めてという。男性が母親から受け継ぐX染色体上にあるため、母方の祖父の頭髪で自分の将来を占えるかもしれない。(「ハゲは遺伝する」と経験的には知られているが、どの遺伝子が原因なのかについて詳細は分かっていない。研究チームは、40歳以前にはげ始めた男性のいる家系の血液を分析してみた。その結果、若くしてハゲ始めた人は、X染色体にある男性ホルモン(アンドロゲン)の受容体遺伝子に変異が目立つことが分かった。研究チームは「遺伝子変異のため頭皮でアンドロゲンの働きが強まって、髪の毛が抜けやすくなるのではないか」とみている。

性はXとYの二つの染色体を持ち、X染色体は母親から受け継ぐため、母方の祖父がハゲていれば、自分もハゲる可能性がある。ただ、研究チームは「ほかにもハゲの遺伝子があると思われるので、一概には言い切れない」としている。

(朝日新聞)2005.06.14

ストレス

あらゆる疾患に悪影響ともいえるストレス。もちろん脱毛や薄毛にとっても例外ではありません。ストレスが自律神経やホルモンのバランスを乱す→血流が悪化→毛根に栄養分を十分運べない→髪が成長しないという流れで、結果的に脱毛の原因となります。

食事・生活習慣

髪の毛だって健康を保つには栄養が必要です。バランスの偏った食事や睡眠不足などの生活が続いては、頭皮の栄養状態が悪くなり、髪は成長しにくくなります。また、たばこのニコチンは血流を悪化させるため髪の成長には大敵といわれています。



脱毛症の種類

抜け毛、薄毛の原因は老化だけにかぎりません。原因や症状などによって次のように分けられます。

男性型脱毛症(AGA)

脱毛症に悩む人にもっとも多く見られるタイプで、男性の10人に1人の割合で発症すると言われています。おもに30〜40歳代から症状が目立ってきますが、早い人では20代からでもおこります。男性型脱毛症(AGA)は頭部全体ではなく、頭頂部と額の生えぎわからおこるという特徴があります。原因には「男性ホルモン」が大きく関与していると言われています。

円形脱毛症

前ぶれもなく突然、髪が円形や不整形に抜けてしまう脱毛症のことです。男性も女性も、赤ちゃんからお年寄りまで、年齢性別にかかわらず誰にでもおこ可能性がある脱毛症です。以前はストレスが原因とされていましたが、現在はストレスは引き金にすぎず、「自己免疫機能」と関係が深いことがわかってきています。

脂漏性湿疹

誰にでも存在するといわれている真菌「Malassezia furfur(マラセチア菌)」が増殖すると皮膚に炎症を起こし、フケやかゆみといった症状を引き起こします。そしてその炎症が悪化してしまうと毛髪の毛穴にまで波及して毛穴が毛根を保持できなくなり、脱毛を引き起こす恐れがあるともいわれています。

抜毛症(ばつもうしょう)

正常な毛を自分で抜いてしまう抜毛症(脱毛症)。学童期の子供に多い一種のクセで、精神的なストレスが引き金になることが多いと言われています。頭髪の一部を指でつまんで抜くため、脱毛箇所は不規則な形をしています。

そのほかの脱毛症

甲状腺分泌機能障害や、膠原病、梅毒など、全身性の病気によって脱毛が起こる場合があり、この場合は頭髪が全体的に薄くなる傾向があります。また、女性は出産後に抜け毛が多くなることがありますが、これはホルモンバランスの変化によるもので、時間の経過とともにもとの状態に戻ります。そのほか、過激なダイエットによる栄養障害で脱毛がおこることもあります。放射線や抗がん剤、薬物などの副作用でも脱毛はおこります。



脱毛症の種類

もし、あなたの抜け毛の原因が男性型脱毛症(AGA)であれば、男性型脱毛症の治療方法として 世界では唯一医学的な効果が証明されている成分フィナステリドが効果を発揮するかもしれません。そのフィナステリドを錠剤にしたのが、プロペシアという男性型脱毛症治療薬になります。プロペシアは男性型脱毛症の進行を抑制するための男性型脱毛症治療薬です。あなたの抜け毛の原因が男性型脱毛症かどうかは、専門病院にてご確認ください。

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